第4話「挑戦」

  • 織田を騙して取り入ろうとする昌幸とそれを看破して過去の恨みからネチっこく苛める家康の対決。
  • 光秀のホモ設定は不要だったと思う。本能寺の変が信長との一種のプレイのようにも見える。
  • 織田の陣所で再会した穴山梅雪となにかしら語り合うのかと思ったら、絡みはサッパリ。
  • 状況が二転三転し苦難を強いられる真田家を描くには、長澤まさみ木村佳乃のコントパートは余計かな。緊張感が今一つ感じない。
  • いよいよ来週から天正壬午の乱が始まるけど、出来は果たして…。

第3話「策略」

  • 長澤まさみの現代口調がかなり気になる。「足やっちゃった」は無いだろ。
  • 西村雅彦が超久々の三谷作品復帰。三谷と仲直りできたのかな?
  • 信幸の妻役にまさかの長野里美。でも年取り過ぎてないか?
  • 昌幸が信幸を嫡男として重要視してるわりには、危険の伴うフェイク使者に向かわせたり意味不明。室賀の家来が本気で殺しにきたらどうするつもりだったんだろ。
  • 高木渉の小山田役は「わが家の歴史」のつるちゃんや、「新選組!」の滝本捨助枠なのだと理解した。

第2話「決断」

  • 真田家逃避行で早くも三谷コント炸裂。思わずリモコン投げつけた。
  • 勝頼自刃に涙した感想をきくけど、正直尺が短すぎてドラマ内の描写だけでは感情移入しにくい。
  • 故・林邦史朗が演じる武田信玄登場。とはいえ、この手の霊体描写の多用は萎える。
  • 内野聖陽の家康がものすごく山本勘助。「武田が滅んでちっとも嬉しくないのは何故だ」とか言わせちゃダメ(笑)
  • 引き続き草刈正雄が頑張っているけど、「真田太平記」の丹波哲郎超えには至ってないかな。
  • 2話の視聴率が20.1%。3年ぶりの快挙だってさ。やったね。

第1話「船出」

  • サブタイトルは二文字縛りの模様。「あぶない刑事」を思い出す。正直わかりにくい。
  • 三谷だけあってコメディ大河化が懸念されたものの、思いのほか薄めでマジメ。でもないわけではない。
  • 草刈正雄平岳大の好演が光る。彼らのおかげで時代劇っぽさがなんとか保たれてる。声優の高木渉も伏兵としてはまぁまぁ。
  • 堺雅人に15歳信繁を演じさせるよりも、素直に子役使った方が説得力があるシーンがちらほら。
  • 3D地図監修にシブサワ・コウの名が。感慨深い。
  • 北条氏政の汁かけ飯や、徳川家康の爪かじりなど歴史オタの心をくすぐる薀蓄ギミックあり。

なんとなく再始動

そろそろブログらしいこと再開しようかなと思い、大河「真田丸」感想でもちらほらと。
長文書くのはエネルギー入るし、なにより語彙の少なさがもろバレするので、箇条書きで。多分これなら俺が飽きない。