氷川清話

氷川清話 (講談社学術文庫)

氷川清話 (講談社学術文庫)

幕末・明治物の小説読んでると、必ず引き合いに出される書籍なので
一度は目を通す必要があると思い購入。1000円ってのは少々高めに感じたけど
食費や嗜好品に消えるよりははるかに有意義。それに講談社学術文庫は元々高値だしね。


基本的に回想録(…というか年寄りの説教かもw)なんだろうけど
どこか「史記」「漢書」「古事記」「日本書紀」といった史書を読んでる印象。
書・志に列伝が組み合った内容というかね。いや、やっぱり回想録でした。