紡血完結。
数あるガンダム漫画の中でも上位作品である事には違いないんですが
どうも必要最小限のエピソード&人員で構成されてるせいか
全体的に食い足りない感は最後まで残っちゃったかなぁ…と。
肉でいえば脂身なしの赤身ばかりを食べてる感じでしょうか。


テーマである「親子の絆」からみれば、必要性の薄い閑話休題要素を
多少横道に逸れても味わいたかった気がします。


あと、シャーリー&パミルやカムナの子供達の”その後”が描かれなかったのが残念。
蛇足でもこういうのって気になるんですよね。やっぱ。