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GUNDAM A (ガンダムエース) 2008年 01月号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2007/11/26
- メディア: 雑誌
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ええ早速、ハガキを送ってやりましたよ僕ぁ。最終回はカラーありの増ページにしてくれとね。
・機動戦士ガンダムC.D.A.若き彗星の肖像
ハマーンに心の中を見透かされ急にキレるシャア。
うーん…親父の事をぼろ糞に紹介された施設を見学した後だからシャア自身、心中穏やかじゃなかったんだろうけど
それならシャアの心情を描いても良かった筈だし、セイラとの過去よりはダイクン暗殺後に苦労したシーンを見せた方が
もっと説得力があったように思うんだが。加えてハマーンに「大佐も苦労したんですねー」と言わせるとかね。
ただ今回の件は、Z本編でハマーンがカミーユに同様に見透かされ激怒してるからそれの対比だ、との感想を見かけ
なるほどなと思ったり。確かにこの漫画って後の作品への伏線描写はしっかりと意識してますからね。
・機動戦士ガンダムZZ外伝 ジオンの幻陽
リア少佐の急襲は本当に急でびっくり。牢屋から脱出を試みるシーンとかフェアトンに一矢報いるのに
とにかく必死なシーンとかあっても良かったんじゃないですかね。ワンカットだけでも。
幻のアクシズ攻略戦の内訳は、ビーム撹乱弾を装備した可変突撃機部隊とソーラシステム2の豪華二段構え。
特にZ2の登場は驚きの一言。メタスを伴った可変機のああいう使い方っていいですよねぇ。
エゥーゴのエース・キリシマ大尉も今作のみでは終わらない雰囲気でしたし(^^
ただ、全体的に詰め込み過ぎた印象は否めず。特にバーンとフェアトンの確執なんて
本来一話分を使って丁寧に描くべき内容でしょうに…おのれ角川( ノД`)