GUNDAM A (ガンダムエース) 2008年 02月号 [雑誌]

GUNDAM A (ガンダムエース) 2008年 02月号 [雑誌]

年末進行ゆえに脳が素敵な状態になってるため、断片的な感想になります。

機動戦士ガンダムC.D.A.若き彗星の肖像
ファビアンの策略なのかどうなのか、ナタリーを美味しくいただいたシャア。来る者拒まずかよw
これでナタリーが枕元でララァの寝言でも聞けば面白いのだが。
機動戦士ガンダムZZ外伝 ジオンの幻陽
ついに最終回。インドラクルーの秘密とフェアトンへの信頼が明らかに。
こういう絆を見せ付けられる物語は涙腺にじんわりときますね。
ラストのNT少女とバーンのやり取りも冒頭のシーンを思い出して、またじんわりと(^^
…ただ、ネオジオンのその後の歩みを考えると、必ずしもハッピーエンドではなかったり。
ラーフシステムにさえ拘らなかったら、軍に身を置かなくても十分幸せに生きていける気もするんだけど。


メカでは最終回でもマイナーネタは健在で、マスタッシュ撃沈シーンがリゲルグのプラモデルボックスアートに
繋がっているというなんとも心憎い演出。一文字突破氏が指摘されていたようで、正直僕は気付いてませんでした(^^;


いやぁ幻陽面白かったです。
数多あるガンダム漫画の中でも、宇宙世紀的に非常に価値を残した作品じゃないでしょうか。
特にZZファン、MSVやゲーム系マイナー作品ファン層に対しては、「夢」を見せてくれた半年間だったと思います。
不満といえば、もう少し続きが見たかったことですかねぇ…夢の続きが見たいんだよ。夢から覚めたくないんだよ。
頼むよ角川…(ノД`)