GUNDAM A (ガンダムエース) 2008年 04月号 [雑誌]

GUNDAM A (ガンダムエース) 2008年 04月号 [雑誌]

機動戦士ガンダム エコール・デュ・シエル
 新たな条件付けが施されたエリシア。まるでロザミア・バダムを彷彿とさせるが、二番煎じの印象は否めない。
 ヤハギ大脱出の種明かしといい物語は今月も遅々として進まず。
機動戦士ガンダムC.D.A.若き彗星の肖像
 後のネオジオンを支える顔ぶれが集い始め、ZZ好きにはwktkな展開。
 アクシズではヤヨイが驚異的なパイロットセンスを見せ始める。ゆくゆくは彼女が強硬派の切り札となるか。

機動戦士ガンダムオレら連邦愚連隊 1 (角川コミックス・エース 195-1)

機動戦士ガンダムオレら連邦愚連隊 1 (角川コミックス・エース 195-1)

 一年戦争MS小隊もの。いささか公式設定を塗り替えている傾向はあるものの
 ほどよいギャグと魅せるMS戦で物語がテンポ良く進み、読んでいて非常に疲れないのが嬉しい。
 また、北米戦線や連邦軍将官の派閥争い等、これまでピックアップされなかった箇所を描いており資料価値も高め。
 今月号では『戦略戦術大図鑑』の連邦海軍バッフェ中将がまさかの登場。

機動戦士ガンダムギレン暗殺計画 1 (角川コミックス・エース 83-5)

機動戦士ガンダムギレン暗殺計画 1 (角川コミックス・エース 83-5)

 うーん…事件の真相を追ってるには追ってるんだけどさ
 それ以上にジオン公国の状況説明やギレンの人物批評に比重が傾いてて、本筋が負けてる感じ。
 このままいくと、カイレポみたいな設定オタクの独り言的漫画になってしまわないかと不安。